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INTERVIEW
01
ゼロから始めるモノづくりの世界
普通科高校の私が機械設計者になった理由

2023年入社 N.E
メカトロニクス事業部 / 設計課 機械係

適性を見て配属先へ。
先輩が見守ってくれる安心感

高校卒業後は就職したいと考えていましたが、やりたい仕事や興味のある業界がはっきりしていませんでした。そんな中で株式会社広島の求人を知り、いろいろな課を研修したあとに配属が決まるという点に惹かれて入社しました。
ところが私は普通科の高校出身で、機械設計の知識はまったくない状態。今は、メカトロニクス事業部の設計課機械係として、装置やジグの設計を担当していますが、SOLIDWORKSを使った3D設計も、IJCADでの図面作成も、入社したばかりのころは完全に未知の領域!でも周りの先輩が丁寧に教えてくださったので、日々の業務を通じて少しずつ知識もスキルも身につけていくことができました。先輩も業界未経験から始めた方がほとんどなので、安心して聞くことができるんですよ。

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現場で稼働する装置に感動!
仕事がまた好きになった瞬間

この仕事のやりがいは、自分が手がけたものが、実際に誰かの役に立っていると感じられることです。ある案件で、私が設計した装置を導入したお客様から「とても快適に稼働しています!」と嬉しい声をいただいたことがありました。そのとき営業の方が「一緒に現場を見に行ってみない?」と誘ってくださり、実際に装置が稼働している現場へ見学に行かせてもらったんです。それまでPCの画面上でしか見ていなかった設計図が、実物となって目の前で動いている姿を見たとき、「おおーっ!」と思わず声に出るほど素直に感動しました。「私、ものづくりが好きなんだな」と改めて実感した瞬間でした。
私だけでなく、この会社の人はみんなものづくりに熱心な人ばかり。講習の案内が会社のグループLINEで流れてくるので、参加したいと手を挙げれば誰でも学ぶことができるんです。受講費用はもちろん会社が負担!好きだから学びたいし、学んだら実践したい。そのループが楽しいんですよね。

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ゼロからの設計で新たな挑戦。
いずれは“頼られる側”に

そんな私も入社して3年目。難易度の高い案件も少しずつ任せてもらえるようになりました。最近では、既存の図面をベースにしたリメイクではなく、「ゼロから設計する」仕事に挑戦しています。最初はやはり不安が大きいですが、それでも「やってみよう」と思えるのは、頼れる先輩がいてくれるから。もし設計にミスがあっても、先輩たちが一緒に原因を考えてくれて、「次はどうしたらいいか」にフォーカスしてくれるんです。そんな社風が、私の自信と成長意欲につながっているような気がします。
今の目標は、「先輩に頼らなくても設計ができるようになること」。そして、いずれ後輩が入ってきたら、今度は自分が指導する側として力になりたいと思っています。私自身、未経験から丁寧に育ててもらったように、今度は私が後輩にそうありたいです。

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1日のスケジュール

8:50
出社
9:00〜
PC作業 設計図の作成やリスト作成など
11:00〜
現在進行している案件について打ち合わせ
12:00〜
お昼休憩 食堂でまったり休憩
13:00〜
PC作業 午前中の案件や先輩からチェックのあった図面を修正
18:30
退社
19:00〜
ジムで体を動かす!シャワーも浴びて帰宅
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オーダーメイドの提案でかっこいい仕事を!!
MESSAGE

先輩社員からのメッセージ

ものづくりが好きな人なら未経験でも大丈夫!同じく未経験からキャリアをスタートさせた先輩が、不安な気持ちに寄り添いながらやさしく教えてくれます。
どんな職種が向いているかわからないという人でも、広島なら適性を見て配属してくれるので安心です。ぜひ一緒にものづくりを楽しみましょう!

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